院長ブログ

2020年09月20日

患者様の声(痛み治療)

      S様 50代男性 (主訴:背中・腰の痛み)         ケガ(背中の痛み)、後半は古傷の腰の治療を受けた。 当初は(特に初回〜2回目)かなりの痛みを伴ったが だんだんと鍼の痛みが減ってきて、効果を実感できた。       特に古傷は、病院、整体等にいっても 効果がない事がほとんどだったが トリガーポイント鍼は効果を感じながら受診できた。     アスリートや格闘技をやっている人なら、 通常のコンディショニング以外に トリガーポイント鍼をやった方がよいと感じる。         よく効くものほど副作用が強いと医学的にはいわれています。 出来るだけ患者さんには不快感や後日のダルさを軽減するよう努めていますが、 症状が悪い場合には仕方ないと思っています。 (もちろん患者さんが我慢できる程度です) 特にスポーツや武道をやっている方は パフォーマンス向上にも普通の方よりは我慢いただくと効果的です。 森田           もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy

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2020年08月15日

子宮頸がんワクチン接種について

    子宮頸がんはHPVワクチン接種で 予防可能ながんの一つです。       WHO(世界保健機関)をはじめ、 CDC(米国疾病予防センター)やEMA(欧州医薬庁)など 世界中の医療専門機関で接種が推奨されており、 欧米の多くの国では80%の接種率となっています。       一方、日本では、 数年前に定期接種化となったものの、 その直後には〝積極的勧奨の一時差し控え〟となり、 現在、日本産科婦人科学会は 積極的勧奨の再開を求めている状況です。       とはいえ、 日本でもHPVワクチンの定期接種 という位置づけに変わりはなく、 小学校6生から高校1年生は HPVワクチンを無料で接種できます。       ですが、日本での接種率は今や1%以下です。 少しでもリスクがあるものを薦めるのは無責任 という意見がありますが、 予防接種にせよ、治療にせよ、 100%リスクがないものはありません。       例えば、 インフルエンザワクチンも同様に 副反応はあります。       リスクより利益が大幅に上回るかどうか、 リスクをどのように最小限に抑えることができるか、 世界中の医師や医療研究者が 継続的に研究を重ねています。       幅広い研究で安全性や効果に対する 多くのエビデンスを客観的に評価して、 諸外国ではHPVワクチン接種率アップに 取り組んでいるのです。…

2020年08月08日

患者様の声(痛み治療)

          M様 60代女性 (主訴:五十肩、首肩凝り)       もりた先生の治療をはじめてから1年になります。 五十肩と首・肩のこりの痛みが酷く、 五十肩にいたっては夜も眠れないくらいでした。       最初の3ヶ月は治療後2日くらいは少し楽になるが、 すぐに元のように痛みがでて、 腕は上がらず、動かすと痛みが出ていましたが、 11月くらいから突然可動域が広がり、 夜も痛みが少なく眠れるようになりました。 3ヶ月ごとに治療の効果が上がっていったように思います。       現在は五十肩においては、 普通の生活で痛みを感じることはなく、 ストレッチの運動時に角度によって 部分的な痛みが少し残るだけです。 首と肩こりは仕事の関係上、慢性的にあります。       昨年の今頃は、左肩が動かず、 何をしてもズキっと痛みがあり、 触るのも恐いくらいでしたが、 約半年でその痛さを忘れるくらい動けるようになりました。 感謝しております。       2019年7月〜10月まで毎週1日通院 2019年10月〜2020年2月まで2週に1日通院 2020年3月後半から4月末までコロナの影響で休み 2020年5月以降は毎月1回通院         一概に五十肩と言っても、 症状をだしている筋肉は多数あり、 その筋肉に当たらないと効果は出ません。 この患者様は意外な筋肉である前鋸筋に 症状に関わるトリガーポイントがありました。 痛みの原因そのものに…

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2020年08月06日

クロミッドやセロフェンの作用について

    クロミッドやセロフェンは、 不妊治療において 最も用いられることの多い 排卵誘発剤のひとつです。       本来はなかなか自力で排卵することが難しい、 排卵障害がある方に用いられるお薬です。       セキソビットなどの内服薬に比べて、 排卵させる力が強いので第一選択薬として よく使用されています。       脳下垂体からの FSH(卵胞刺激ホルモン)分泌を 促進させるお薬のため、 排卵障害をお持ちの方が スムーズに排卵できるようになるところも 過去の患者様を通して私自身 目の当たりにしてきました。       ただし、クロミッドやセロフェンは その抗エストロゲン作用が弊害となり、 継続的な服用で 頸管粘液が減少したり、 子宮内膜が薄くなるという欠点があります。       特にタイミング法でこの薬を使って 妊娠にチャレンジしている場合は注意が必要です。 排卵を促すことができても、 精子が子宮頸管を通過しにくくなってしまっては 本末転倒だからです。       その為、 精子が自力で頸管を泳がなくても子宮に入れる 人工授精と相性が良いと言われています。 子宮内膜が薄いと判断された場合は 別の排卵誘発剤が選択されます。       また、クロミッドやセロフェンは、…

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2020年07月29日

あえて弱い刺激を選ぶこともある

    卵巣の刺激法には様々なものがありますが、 施設のポリシーや、患者様の状況によっても 大きく変わってきます。       体外受精で採卵をするにあたって、 卵巣機能がある程度しっかりしていて、 月経期に卵胞が複数存在していれば、 注射などの強い刺激をすることで、 たくさんの卵胞が 育ってくれる可能性があります。       逆に、 卵巣機能が低下を招いていて、 月経期に卵胞の数自体が少なければ、 仮に注射を毎日打ったとしても、 育ってくれる卵胞の数は 大して増えてくれません。       採卵あたりの妊娠率は、 簡易刺激に比べて たくさん卵子が採れる高刺激の方が 高いとされている為、       「自然周期採卵だと 採れる卵の数が少ないので、 注射で刺激してくれるクリニックに 行きたいんです」 とおっしゃる方もいますが、       例えば、 ホルモン値も良くなく、 AMHも低く、 月経期内診時にも見える胞状卵胞の数が 少ないのであれば、 自然周期でも刺激周期でも、 採れる卵の数に そう大差がでないかもしれません。       その為、 AMHを含めたホルモン値や、 月経期の内診時に見える胞状卵胞の数などを…