院長ブログ

2021年06月15日

薄い子宮内膜を厚くする運動

こんにちは!もりた鍼灸院の河野です。   子宮内膜が薄い原因は、 ①クロミッドの副作用によるもの ②流産後掻爬術後など機械的ダメージによるもの ③血流不全 です。   今回は原因の一つである 血流不全を改善する運動について書いていきます。   〝適度な運動〟とは一体どれくらいなのか? 患者様にもお伝えしている運動法を是非実践してみて下さい。   鍼と併用していただくことで、必ず効果は現れます。     ○妊活中、最も効果的な運動とは? 子宮に血流を届けるためには、 全身の血流を良くすることが重要です。   ネットや本で勧められている、 ストレッチやヨガ、ウォーキングは 筋肉や関節を痛める原因になることも 少なくありません。   また、身体に負担のかかり過ぎる運動は 活性酸素を作り卵巣や子宮に悪影響になるので 注意が必要です。   身体に負担が少なく、 全身の血流を良くする方法として、 ラジオ体操は自宅で簡単にできる上に、 全身の筋肉を効率的に動かすことができるので 妊活中にはもってこいの運動法です!   まずは週2回のラジオ体操を3週間実践してみて下さい。 (筋肉痛が出るようなら週1回に減らしてもOKです)   最初の1週間はダラダラと、 最後の2週間は額から汗が出るくらい一生懸命やります。   個人差個体差ございますが、 3週間後には大概の方が お身体の変化を実感されています。     ○運動をしても厚くならない子宮内膜 運動のみで内膜が厚くなればいいのですが、 なかなか変化が出にくい方がいらっしゃるのも事実です。   ・体温が低い ・血圧が低い ・元々運動習慣がない ・流産後掻爬術による機械的ダメージにより内膜が薄い  …

2021年06月07日

患者様の声(不妊治療)

      ☑︎移植を繰り返しても着床しない   不妊鍼は胡散臭いと頑なに思っていたが、 病院では得られない情報、 栄養や身体についての知識の豊富さ。 何より初めて自分の身体について 親身にアドバイスをもらえて、 精神的にすごく助けられた。 通い始めて1ヶ月後、 卵の数が倍以上に採れて本当に驚いた。       この度はご懐妊、誠におめでとうございます! 当院に通っていた患者様のご紹介で ご来院していただきました。   採卵数が増えた上に、 今まで初期胚1〜2個のみ凍結でしたが 胚盤胞3つ凍結することができました。   クリニックでの治療法は変えていないのにここまで結果が異なったのは、少なからず当院の不妊鍼灸がお役にたてたのではないかな、と自負しております。     採卵① 低刺激法  採卵数2 →初期胚2 採卵②   〃    採卵数2 →初期胚1 【 鍼灸治療開始 】 採卵③    〃    採卵数5 →胚盤胞3   鍼灸開始後、初めての移植で陽性判定。     今は何事にも気を遣う時期だと思いますが、 お身体を大切に過ごしてくださいね。   河野     もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら…

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2021年06月03日

【不妊鍼灸Q&A】子宮内膜がなかなか育ちません

    ご質問ボックスよりいただいたご質問にお答えしていきます。 不妊鍼灸を受けるか迷われている方の参考になれば幸いです。   その他ご質問がございましたら 下記お問い合わせフォームよりお気軽にご質問ください。 →  ご質問ボックス     Q.子宮内膜がなかなか育ちません。1番厚い時で6mmです。現在、体外受精に挑戦中ですが3回連続移植キャンセルになりました。処方されたビタミン剤を飲んでも鍼灸に通ったりもしましたが効果がありませんでした。他にできる事はないのか悩んでいます。       A.内膜を厚くするためには、とにかく骨盤内の血流を良くすることしかありません。 ビタミンEなどの内服薬も血流を良くするためのものです。   鍼灸には様々な流派があり、院によって治療効果も異なります。 そのため、通っていた鍼灸院の結果で 鍼は効果がないと認識されてしまう事も少なくありません。   子宮内膜肥厚効果を実感していただくためには、 子宮の血流を良くする鍼をきちんとしてもらう事が大切です。     鍼の効果を維持するためには運動も重要です。 運動は鍼で良くなった血流を保つための基礎になります。   家を建てるのに例えると、 基礎がしっかりしてないと良い家は建ちません。 基礎が運動、建物が鍼。   過去の患者様では、 いくら鍼をして血流が良くなっても 次回お越しの際には元に戻ってしまいます。   運動をすることで 治療効果が継続し常に血流を良い状態に保つことができます。   運動はラジオ体操をお勧めしています。 自宅で簡単にできる上に 全身の筋肉を効率的に動かす事ができる 超優秀エクササイズです。   まずは週2回を3週間継続してみて下さい! 最初の2週間はダラダラと 最後の1週間は額から汗が出るぐらい一生懸命やってみて下さい。 (もし途中で筋肉痛が強く出るようなら週一回に変更してもOKです)     長くなりましたが、 薄い子宮内膜をふかふかにするためには、 ①卵巣の血流を良くしてくれる鍼灸院を選ぶ ②鍼灸と運動を併用して行う…

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2021年06月02日

【不妊鍼灸Q&A】 刺激しても採卵数が少ないです。 鍼は効果ありますか?

  ご質問ボックスよりいただいたご質問にお答えしていきます。不妊鍼灸を受けるか迷われている方の参考になれば幸いです。   その他ご質問がございましたら下記お問い合わせフォームよりお気軽にご質問ください。 →  ご質問ボックス     Q.刺激しても採卵数が少ないです。鍼は効果ありますか?(※いただいたご質問は簡略化しています。)     A.卵巣の血流が良くなると採卵数が増える可能性があります。   鍼灸と言っても全ての治療院が同じやり方ではなく、 理論や手法によって様々です。 どんな風に鍼をしても効くものではありません。   採卵数を増やすためには、 卵巣の血流を良くすることが重要です。   では、具体的にどのような鍼が血流を良くするのか?   それは鍼を打った時にどのような感覚が出るかが重要になってきます。ズーンとしたり痛気持ち良い感覚、不快ではない感覚が挙げられます。ツボを使った治療でもこれらの感覚が出れば効果はあります。   ただし、鍼を打つ場所にも左右されますので そこを理解している鍼灸院をお探し下さい。       もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy

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2021年06月01日

移植後の着床率を上げる子宮動脈血流

    体外受精において、 良好な胚を複数回移植しても 妊娠しない場合、 着床障害と言われます。   着床〜妊娠成立の過程は 十分に解明されていない分野のため、 有効な検査法や治療法がない中、 移植を繰り返すしかなく 悩んでいる方も多いのではないでしょうか。   本ブログでは論文を交えながら 着床と子宮動脈血流の関係について 書いていこうと思います。       ○着床障害の原因 考えられる着床障害の原因は様々あり、 現在、下記の原因が挙げられます。   ①受精卵の問題 胚の質が影響して うまく着床できなかったり 流産してしまうケース   ②子宮環境の問題 ・子宮内ポリープ、子宮奇形、子宮筋腫 ・慢性子宮内膜炎 ・内膜の薄さ など   (内膜厚については 下記、ブログに記載していますので よろしければ合わせてご覧ください。 薄い子宮内膜をふかふかにする方法)     ③受精卵を受け入れる免疫寛容の異常 胚を異物と認識してしまい着床を阻害してしまうケース     そして、現在調べ得る全ての検査を行ってもなお 妊娠しない方の中には、 子宮動脈の血流不全が原因で 妊娠できていない方が一定数いると推測されます。       ○血流が着床を後押しする 子宮動脈血流と妊娠率ついて検討した論文をご紹介します。   『体外受精・胚移植における子宮動脈系血流環境と 卵巣ホルモンおよび妊娠成立の関係について』…