当院の不妊トリガーポイント鍼療法について

鍼灸の世界では不妊の原因の一つは「冷え」と言われています。トリガーポイント鍼療法は痛みしびれに効果的な治療ですが、血流の流れを良くするのにも効果的な治療法です。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や不妊に関わる血流の流れを確認しながら、効果を目で見て実感していただけます。

治療内容

治療:¥6,000-

はり本数制限なし

三鷹駅から徒歩3分のところにある、鍼灸院。
トリガー研究会にて、日々研究を進めた最新の鍼をお受けいただけます。

不妊治療ブログ

当会では、以下を参考書籍としてお薦めしております。

皆さんも是非ご覧になられてください。

2020年3月17日患者様の声いただきました。
          A様 39歳 長らく不妊治療をし、体外受精も12回目、グレードの良い卵を移植してもなかなか着床せず、年齢的にもリミットが近づいていたので悩んでいました。トリガーポイント鍼療法が着床を促進すると聞いて、わらをもすがる思いで受診させていただきました。 12回目の移植前に河野先生に施術していただき、「今回はもしかしてうまくいくかも、イヤだめだった時のためにあまり期待せず…」などという気持ちで臨みました。通い始めて3ヶ月目の移植で内膜も順調に分厚くなり、今までかすりもしなかったのが着床、胎嚢確認、心拍確認まで進み、先日無事に3055グラムの女の子を出産しました。間違いなく鍼の効果だと感じております。この治療法に出会えて本当に良かったです。寄り添って頂き、河野先生には大変感謝しております。       この度はご出産、誠におめでとうございます! 不妊治療は大きな問題もないまま良好胚移植を繰り返すしかなく…つらい日々でしたね。 初期胚移植5回、胚盤胞移植6回、いずれもグレードは良好なのに着床せず、どうすればいいのかわからなくなっていた際に当院を見つけてご来院された患者さんです。 グレードがそれほど良くはない凍結胚盤胞が残っていましたが、もしもそれも陰性に終わってしまったら、転院してみることをおすすめしました。しかし、結果的にこの凍結胚盤胞で初めての着床。無事にこうして元気なお子さんを出産された報告をいただけました。     胚移植の際に鍼灸治療を併用すると着床率が上がるのは今や有名な話ですが、 子宮内膜の血流を良好に保つことが確実に着床を後押しするのだと思っています。 原因不明の反復着床不全には子宮内膜の血流が改善することでうまくいく患者様を過去に目にしてきました。   当院を頼ってくださり、いろいろな質問をしてくださったおかげで私もたくさん学ばせていただきました。いつもありがとうございます。またいつでもお待ちしております。           もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy
2020年3月8日DHEAってどんなサプリメント?
      DHEAはウチの患者さんでも服用している方はときよりみられます。 DHEAとは、なかなか卵が育たない方や、 卵が少ない方がDHEAの摂取により発育卵胞数や採卵数の増加、胚質の改善、妊娠率の向上が期待できる、というサプリメントです。 一部のクリニックでは血中のDHEAを測定しそれが不足している場合、これを補充することで卵子の質が上がる可能性を提唱していたりもします。     ○DHEAってなに?   DHEA(Dehydroepiandrosterone デヒドロエピアンドロステロン)は、体内に最も豊富に存在するステロイド系ホルモンです。 主に副腎皮質で、コレステロールから作り出されます。 DHEAは「ホルモンの母」と呼ばれており、テストステロン(男性ホルモン)、 エストロゲン、プロゲステロン(女性ホルモン)をはじめ、50種類以上のホル モンを作り出します。 そのため、健康の維持や脂肪燃焼による筋肉の維持、性ホルモンの安定維持、老化の防止、ミネラルバランスの維持など様々な働きに関与します。 DHEAの生成は胎児の頃から始まります。6歳頃から増加し始め、20-25歳頃をピークに年齢とともに分泌量が減少します。     ○卵子の質の改善効果には約3ヶ月かかる   神戸で着床前診断を公に行っている有名クリニックでは、積極的にDHEAの摂取を勧めています。この先生の書かれた書籍では、DHEAの見解について3ページが割かれています。この先生自身、もともとサプリを信じるタイプではなかったらしいのですが、DHEAによる卵子の質の改善を提唱していたアメリカの先生の講演を聴いて、実際に自身の患者に試してみたところ驚異的に効いて、DHEAの”卵子の質の改善効果”を信じるに至ったとのことでした。DHEAを”卵子の質を改善するサプリ”とはっきり書かれています。   (ちなみにこの先生が言うには、メーカーによって効き方が違く、ナトロール社製のものを75mg/日服用するのがおすすめとのことです。)   不妊鍼灸にも言えることですが、卵が成熟するためには、約3ヶ月かかります。摂取後すぐに効果が期待できるわけではないので、ご注意下さい。     ○先ずは医師に相談を   乳がんや卵巣がんなどがあると進行を早める可能性があるため禁忌とされていたり、 そもそも長期摂取による安全性の確立がまだ不十分と言われていたりもするので、まずは医師に服用しても問題がないか十分に相談されることが先決かと思います。 その上で、「効く可能性にかけて」服用されるのだとしたら、それが正解になる可能性もあるとも思います。   自身で購入される場合、インターネットで「DHEA」を検索してみると、多くの会社から販売されていることがわかります。 DHEAはアメリカで認可されているサプリメントです。日本では認可されていません。そのため、どの会社の製品もアメリカからの輸入品となります。信頼できる会社で製造されていることを見極めての購入をお勧めします。     最後に 不妊鍼灸について。 筋肉のコリや冷えによって血流が悪くなると、卵巣への血流も障害されます。   明確な論文はないですが、臨床的には鍼治療で血流が改善されると 効かなかった薬がよく効くようになったり、効果が強く出ることがあります。 (例えば、風邪薬や睡眠薬が良く効くようになります。)   ホルモンやサプリメントの成分は血液によって運ばれるので、 サプリメントの効きを良くする、または卵子に栄養を届けて卵子を育てる意味でも 卵子の質の改善に不妊鍼灸も視野に入れてみるのも十分意味のあることだと思っています。   鍼灸院選びについてですが、 鍼灸には色々な流派があり、東洋医学ベースやトリガーポイント鍼療法のように筋肉など解剖学に基づく西洋医学ベースの鍼があります。  ...
2020年2月25日患者様の声頂きました
        M 様 37歳 採れる卵が少ない、途中で分割が止まる、凍結できない、毎回0からの採卵。。。なかなか先に進めずに何か出来る事はないかと悩んでいた時にtreatment roomに出会いました。週2回、エコーを使いながら治療していただき、治療を始めて4ヶ月後には5つ採卵し、3つの胚盤胞を凍結する事ができました。今まで4回の採卵で12個の卵、胚盤胞にいけたのは1つだけだったので、鍼治療をやっていたお陰かな、と思っています。無事妊娠でき、ありがたいことに継続しました。長い間お世話になりありがとうございました!同じ様に悩んでる方には是非お勧めします。     この度はご懐妊、誠におめでとうございます! 先の見えない長い治療でお辛いことも多かったと思います。胚盤胞が凍結できた時の喜び、着床された時のM様の笑顔は忘れられません。 卵巣への血流改善は卵子への栄養供給を促進します。結果として卵質が上がり、胚盤胞到達率もアップしたのだと考えられます。クリニックでの治療法は変えていないのにここまで結果が異なったのは、少なからず当院の不妊鍼灸がお役にたてたのではないかな、と自負しております。継続して通っていただきありがとうございました!           もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy
2020年1月15日アシステッドハンチングは有効か
        精子と卵子が出会って受精すると、順調にいけば2分割、4分割、8分割と分割を繰り返し、受精から5~7日目頃には胚盤胞と呼ばれる状態になります。 そして最後に、胚を覆っている「透明体」という殻を破って外にでて、これにより子宮内膜にくっつくことができるようになります。 この透明体を破って外にでることをハッチング(孵化)といいます。 体外受精の移植の際、ハッチングしやすいように、透明体に穴を開けたり、レーザーで薄くしたりする方法があります。 これをアシステッドハッチング(孵化補助法)と言います。     一般的にはアシステッドハッチングをすると着床率が上がると言われています。 また、東京の新宿にある不妊専門の有名クリニックは、5日目胚盤胞(=成長スピードが順調な胚)に関してはアシステッドハッチングは基本的には行わない方針だったのですが、この5月から、5日目胚盤胞でも積極的にアシステッドハッチングをする方針に変わったようです。ダントツで膨大な移植数を誇るクリニックがそうしたということは、やはりアシステッドハッチングは着床率を上げる有効な方法ということなのでしょうかね。     ○当院の不妊鍼灸について トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経にアプローチするのに効果的な治療法です。鍼刺激を加えることで、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれの改善だけでなく、副交感神経が相対的に高まるので体はリラックスした状態になります。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。子宮および卵巣の血流の改善は妊孕性の向上と関連しているので、卵巣の微小循環が活発になることは、すなわち卵子の成長や成熟に影響を与えると考えられています。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や血流の流れを確認しながら施術をしていきます。   不妊鍼灸については下記のお電話、LINE@にてお気軽にお問い合わせください。 不妊治療専用ダイアル:0422-26-8338 LINE@:@nfc2885u               もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy
2020年1月8日全く同じ刺激方法でも
こんにちは!もりた鍼灸院です!       今日は採卵周期の刺激方法の話を。 一応説明しておきますと刺激方法とは、”排卵誘発剤をどのように使うか”です。 例えば、、、スプレキュアなどの点鼻薬以外は薬を一切使用せずに、自然に育った主席卵胞を採卵するのは『完全自然周期』、       クロミッドやセロフェンなどの薬を服用して採卵に入るのは『クロミフェン周期』、       クロミッドやセロフェンを服用しながら、ゴナールFやフェリングなどの注射も2~3回打って採卵に入るのは『低刺激法』、※注射の量によっては中刺激法       月経時期からスプレキュアなどの点鼻薬と、FSH製剤やHMG製剤などの注射を連日使用して採卵に入るのは『ショート法』、       FSH製剤やHMG製剤などの注射を連日打ちながら、卵胞がある程度大きくなってきたら排卵してしまうことを防ぐセトロタイドやガニレストの注射も併用して採卵に入るのは『アンタゴニスト法』 など、採卵のための誘発方法はあらゆるものがあります。       時々、初診患者さんと対峙すると、「私は●●クリニックで○○法の採卵を何度もやってダメだったので、○○法による採卵を提唱している△△クリニックに転院するのは意味ないですよね?」なんて聞かれることがあります。私が思うに、刺激の方法はもちろん”妊娠できるか否か”に深く関わりますが、それと同じくらい重要になるのが”クリニックの培養技術”です。というのも、長いこと同じクリニックで同じ刺激方法でうまくいかなかった方が、転院先のクリニックで同じ刺激方法でもあっさりうまくいってしまうケースを過去に多々見てきたからです。       実際に個々のクリニックの”具体的な胚の培養方法”などは一切把握しておりません。 ただ、同じ刺激方法で、採れる卵の数も大差がないのに結果が変わるということは、おのずと”培養技術が違うのだろう”という結論になりますよね。もちろん、「その間に受けていた不妊鍼灸が卵にいい影響を与えた」可能性を少しでも感じていただければ嬉しいですが。 でもやっぱり、体外受精をやるのならば、”結果に繋がるか否か”は、通院するクリニックの力にも大きく依存するのは間違いありません。           ○当院の不妊鍼灸について トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経にアプローチするのに効果的な治療法です。鍼刺激を加えることで、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれの改善だけでなく、副交感神経が相対的に高まるので体はリラックスした状態になります。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。子宮および卵巣の血流の改善は妊孕性(妊娠しやすさ)の向上と関連しているので、卵巣の微小循環が活発になることは、すなわち卵子の成長や成熟に影響を与えると考えられています。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や血流の流れを確認しながら施術をしていきます。       不妊鍼灸については下記のお電話、LINE@にてお気軽にお問い合わせください。 不妊治療専用ダイアル:0422-26-8338 LINE@:@nfc2885u                ...
2019年12月22日タイミング法が排卵前がいい理由
こんにちは!もりた鍼灸院の河野です!         患者さんの不妊治療のステージは体外受精が半数以上を占めるのですが、ときより、体外受精のお休み周期中に自然妊娠されるケースがあります。もしも行為を持つことが難しくなのであれば、お休み周期中はタイミングをとられることをオススメしています。性交の頻度が普段から2〜3日に一度くらいコンスタントにあるのであれば、特にタイミング時期を意識する必要はありません。(どこかしらタイミングが合う確率高いので)しかし、仕事疲れや忙しさなどの理由で、1回の性交をもつことが貴重なのであれば、やはりタイミングを図ることは重要になります。ちなみにタイミング法は排卵”後”よりも排卵”前”の方が統計的にも妊娠率が優位に高くなると言われています。その大きな理由2つを解説してみました。           ○精子と卵子の寿命の違い 精子が女性の子宮や卵管内で受精能力を持っていられる日数は一般的に、3〜5日程度です。対して卵子は半日〜長くて1日の寿命と言われています。 精子が卵管膨大部で待っている間に、幸運にも卵子がやってきたら、精子たちは、それを一斉に取り囲みます。排卵してから精子だけが行く、つまり卵子が精子を待つ状態もあり得ますが、卵子は残されている時間が短く、精子は相対的に長いのでそれぞれの寿命を考えると、〝排卵前〟に精子が卵子を待ち構えている状態の方が受精の確率は上がるというわけです。           ○エストラジオールの作用 卵胞(卵子を包む膜)から分泌されるエストラジオール(エストロゲンの一種)の作用で、子宮内膜を分厚くしたり、子宮頸管から粘液(おりもの)を増やします。膣は平素は強い酸性となっていて、カビや雑菌を防いで清潔を保っています。しかし、酸性の環境は、菌だけではなく精子にとっても非常に過酷な状況です。そこで、排卵が近づくと、頸管粘液が増えてきて、精子の通り道を作るのです。この頸管粘液によって精子が子宮内に入りやすくなるので、粘液が多い時期にタイミングを測ることで卵子と受精する確率が上がるというわけです。         卵胞の大きさに比例してエストラジオールも増えてきますが、排卵が終わると、エストラジオールは低下していき、粘液の量も少なくなってしまいます。なので、最もエストラジオールが分泌されていて、粘液の最も多い〝排卵前〟がタイミングを測るのに一番望ましい時期といえるのです。           ○海外の排卵検査薬 自己流タイミング法の補助ツールとして排卵検査薬があります。これ、たまに「排卵検査薬を使っても毎周期イマイチ綺麗に陽性がでず、排卵時期があやふやなんです。。」とおっしゃる方がいます。おそらく排卵検査薬の感度の問題だと思うのですが。私自身、日本製の排卵検査薬を数周期使って上記のような状態だったのですが、アメリカ製のA-CHECKに変えたらかなりはっきり出るようになりました。排卵検査薬でお悩みの方はご参考までに。また、多嚢胞性卵巣症候群の方はLHの基礎値がそもそも高いことが多いので、感度のいい排卵検査薬はよりマイナスになってしまうかもしれません。         ○当院の不妊鍼灸について トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経にアプローチするのに効果的な治療法です。鍼刺激を加えることで、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれの改善だけでなく、副交感神経が相対的に高まるので体はリラックスした状態になります。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。子宮および卵巣の血流の改善は妊孕性の向上と関連しているので、卵巣の微小循環が活発になることは、すなわち卵子の成長や成熟に影響を与えると考えられています。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や不妊に関わる血流の流れを確認しながら施術をしていきます。     不妊鍼灸については下記のお電話、LINE@にてお気軽にお問い合わせください。     不妊治療専用ダイアル:0422-26-8338 LINE@:@nfc2885u             もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538...
2019年12月14日人工授精から体外受精にステップアップするタイミングは?
こんにちは!もりた鍼灸院の河野です!   先日、人工授精挑戦中の患者さんに「体外受精にステップアップするタイミングに迷っています。やっぱり人工授精は6回くらいは試した方がいいですか?」と聞かれました。 あなたもご存知かもしれませんが、人工授精で妊娠する方は一般に5~6回目までにはうまくいくことがほとんどで、それ以降はほとんど期待値が薄くなる。という統計結果を大体どこの不妊専門クリニックでも推奨しています。ただ、実際には私が以前診ていた患者さんでも7回目や8回目でうまくいった方もいましたし、絶対的なことは誰にも断言できませんけどね。もちろん、担当医の意向に沿っていただいて、個人的な意見を求められた場合の目安をお話しします。     ○人工授精は高齢妊娠なら2回前後を目安に 排卵誘発剤を使った場合の人工授精の妊娠率は、1周期あたり5〜9%と言われています。 人工授精の回数別に妊娠率を見ると、何回目であっても妊娠率はあまり変わらないようです。しかし、人工授精を実施した人全体の累積妊娠率を見ると、6回目以降の伸びはごくわずかです。つまり、人工授精で妊娠できるカップルであれば、5〜6回以内でうまくいく可能性が非常に高いと考えられます。   「人工授精を何回くらい試すべきか?」と個人的な意見を求められた場合、私が目安にするのは     ・年齢 ・過去の不妊治療歴 です。   たとえば年齢が若く、妊活歴も短いのであれば、6回まるまる試してみるつもりでもいいのではないかな、と思います。たとえば年齢も40歳前後、タイミング法での妊活歴も長い場合は、人工授精で半年以上の期間を有してしまうのはちょっとリスキーかな、、とも思います。人工授精の累積妊娠率、累積出産率を年齢別に見てみたデータによると、38〜39歳では2〜3回目、40代では1〜2回目までにうまくいく確率が高いという傾向があります。   人工授精で妊娠できるかどうかの目安として、精子の運動率や数も気になりますが、 精液の状態は日による違いが非常に大きく、同一人物で、数では平均6倍、運動率では平均4倍もの差があることがわかっています。このことを考えると精子の状態だけでは、人工授精を続けるかどうかを決めるのはやや難しいところがあります。   妊娠できる“確率”を最優先に考えた場合、やはり体外受精は不妊治療において有効な手段だということができます。 もしも「体外受精をしてでも授かりたい」といったお気持ちが少しでもあるのなら、妊娠を望まれてから現在までの期間と、ご自身の年齢を考慮したうえで、体外受精も視野に入れられたほうがよいでしょう。     ○当院の不妊鍼灸について トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経にアプローチするのに効果的な治療法です。鍼刺激を加えることで、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれの改善だけでなく、副交感神経が相対的に高まるので体はリラックスした状態になります。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。子宮および卵巣の血流の改善は妊孕性の向上と関連しているので、卵巣の微小循環が活発になることは、すなわち卵子の成長や成熟に影響を与えると考えられています。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や不妊に関わる血流の流れを確認しながら施術をしていきます。     不妊鍼灸については下記のお電話、LINE@にてお気軽にお問い合わせください。   不妊治療専用ダイアル:0422-26-8338 LINE@:@nfc2885u           もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy
2019年12月7日人工授精をやる意味
こんにちは!もりた鍼灸院の河野です!     先日、タイミング法に取り組まれている初診患者さんのカウンセリング時に、「今後、不妊治療をステップアップするとして、人工授精をする意味があるのでしょうか?人工授精は妊娠率も低く、果たしてやる意味があるのか?と思ってしまいます」と聞かれました。     一般に排卵誘発剤を使った場合の人工授精の妊娠率は1周期あたり5〜10%と言われています。確かに妊娠率を見れば体外受精の方が上がりますが、やっぱり人工授精をして妊娠する人も実際にはたくさんいらっしゃるので、その場合、「人工授精を挟んでおいてよかった」となるわけです。人工授精をやって妊娠する方は、なぜタイミングでは妊娠しなくて人工授精では妊娠したのか。考えられるパターンは主に以下3つです。     ○人工授精(AIH)とは? 卵子と精子が出会い、受精する。この確率を高める治療法です。 一般に、タイミング療法で妊娠しなかったときの次のステップとして位置づけられています。柔らかく細い管(カテーテル)を使って子宮頸管をバイパスし、事前に採取しておいた精子を子宮の奥深くに注入します。その後の受精・着床は、自然妊娠と同じです。       ○タイミング法で妊娠しない方が人工授精で妊娠する理由 1.子宮頸管をパスできたから 子宮頸管から分泌される頸管粘液の量が少ないと、子宮の中に入る精子数が少なくなります。子宮頸管をバイパスし、精子を子宮に直接注入することで子宮頸管因子をパスすることができます。   2.精子の卵管膨大部への到達を後押ししたから 人工授精は、精子が放出される場所が膣ではなく子宮になる分、受精が行われる卵管膨大部までの距離が近くなります。精液所見が悪いことがある方にとっては、100m走を50m走に変えてくれる人工授精が著効する可能性があるとも言えます。   3.薬を使うことで、よりタイミングが合った 排卵時期をより確定させるために、HCGという注射や、スプレキュア・ブセレキュアなどの点鼻薬を使われるケースが増えます。タイミング法ではエコーによる卵胞のサイズチェックのみで、排卵を誘発させる薬を使用していなかった方にとっては、これがいい方向に働く可能性もあると言えます。   おおむね、上記に挙げた3つが、『タイミング法で妊娠しなかった方が人工授精で妊娠する理由』だと思います。ただし、ピックアップ障害や受精障害への解決策には当然ならず、物理的な面からのみ見れば、精子と卵子を直接出会わせてしまう体外受精(顕微含む)の方が妊娠の確率は高くなりますし、自身の年齢や人生設計を考慮して、人工授精を飛ばして体外受精にスキップするのも間違いとは言えません。結局のところ、何が正解なのかは結果論でしかわかりません。       ○当院の不妊鍼灸について トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経にアプローチするのに効果的な治療法です。鍼刺激を加えることで、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれの改善だけでなく、副交感神経が相対的に高まるので体はリラックスした状態になります。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。子宮および卵巣の血流の改善は妊孕性の向上と関連しているので、卵巣の微小循環が活発になることは、すなわち卵子の成長や成熟に影響を与えると考えられています。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や不妊に関わる血流の流れを確認しながら施術をしていきます。     お問い合わせは下記のお電話、LINE@にてお待ちしております。   不妊治療専用ダイアル:0422-26-8338 LINE@:@nfc2885u           もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy
2019年10月27日原因不明不妊の隠れた原因は?
      クリニックで一通り検査を受けても不妊原因が見つからなかった場合、原因不明不妊と診断されます。 しかし「原因不明不妊=不妊原因がない」ということではありません。     検査では、そもそも調べることのできる不妊症の原因が限られているのです。 排卵された卵子が卵管に取り込まれない『ピックアップ障害』、精子と卵子が出会っても受精しない『受精障害』、卵子の質が影響し受精卵の成長が途中で止まってしまう『分割ストップ』などは、体外受精に進んでみて初めて明らかになる不妊原因です。     上記した、検査ではわからない隠れた不妊原因を仮に持っていたとしても、その原因をパスできた周期を迎えることで、自然妊娠する可能性は否定できません。     不妊鍼灸はその可能性を底上げする存在にもなりえます。 坐骨神経痛の鍼治療から妊娠、出産まで至った患者さまの治療体験をご紹介します。 ご協力いただきありがとうございます。     坐骨神経痛と不妊がどう関係しているの?と疑問に思う方も多いと思いますが、 実は、治療を進めていくと妊娠する方が多くいらっしゃいます。         ○患者様の治療体験記     一通りの検査を受けて、特に問題がなく原因不明の不妊症と診断されました。 できれば助成金の範囲内で授かりたいと考えていましたが、体外受精5回試みるもなかなか妊娠まで至らず半ば諦めかけていました。妊活は一旦お休みをして、坐骨神経痛の治療に専念しようと不妊鍼灸と痛みの治療に特化した治療院を知人から紹介してもらい、伺わせていただきました。   坐骨神経痛に関しては、整形外科では痛み止めを処方されるだけで根治には繋がらず、整体、カイロ、ツボや経絡への鍼灸、オイルマッサージなどいろいろ試したけど、日常生活をかろうじて送れるようになった以上は回復せず、どの治療家からも現状維持しかないと言われていました。河野先生からは初診時にまずトリガーポイント治療と今まで受けてきた鍼治療との違いを説明されました。妊活も坐骨神経痛も半ば諦めていたところでしたが、長期慢性化していた頑固な痛みは、お陰様で週に一度思い出す時があるかどうかまで消えました。それと同時期に自己流のタイミング法で授かることができました。 半ば諦めかけていた妊活と坐骨神経痛による痛み、諦めなくて良かったと、心から感謝しています。         ○鍼治療により骨盤内の血流が良くなったことが妊娠の要因?     不妊治療をしている患者さんの骨盤内の血流をエコーで確認すると、 血管が細くなっていることが臨床的に多く見受けられますが、 〝筋肉の凝り〟が骨盤内の血行を悪くしている原因の一つと考えられます。 長時間座り続けてのデスクワークや冷え、同じ動きの反復により筋肉は凝り固まってしまい、栄養を送り届ける血液の流れが悪くなってしまうと、坐骨神経痛などの体の痛み、ひいては不妊に繋がってしまうことがあります。 今回の症例は、坐骨神経痛の治療でお尻に鍼刺激を加えたことで、骨盤内の血流が良くなり妊娠まで至ったと考えられます。   (※鍼刺激とは鍼特有の響きのことで、体の中でズーンと重たくなるような、筋肉だけを摘まれているような痛気持ちいい感覚のことです。) ズーンと響かせることで自律神経の反射が起きるので血管が拡張します。 筋肉の凝りをとることが、血流を改善し、妊娠しやすい体への第一歩と考えられます。         ○まとめ いろんな鍼灸のやり方がある中で、...
2019年10月17日子宮内膜症に鍼は有効か
○子宮内膜症とは?     子宮内膜症とは、本来なら子宮の中にだけ存在するはずの子宮内膜の組織が何らかの原因で子宮以外のところ(卵巣、ダグラス窩、直腸、膀胱など)で 増殖、剥離を繰り返す病気です。 本来、子宮内膜は子宮の内壁の一番表面にあって、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンによって増殖し、妊娠する準備をしています。妊娠がおこらないと、月に1回子宮から剥がれて出血し、生理となりますが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜組織は腹腔内にとどまり、炎症や痛み、癒着(ゆちゃく)の原因になります。また、不妊の原因になっていることもあります。     ○鍼で癒着による腫瘤が消えるって本当?     (論文一部抜粋してます) 24例中、骨盤内に形成された癒着による腫瘍が縮小したもの5例 、消失 したもの2例 あったと報告されました。骨盤内に腫瘤に対して効果がみられたのはわずかに30%程度ですが、すでに出来上がった腫瘤が消失または縮小したという報告は我々婦人科医にとって大いに興味のあることです。これらの効果の発現はSSPの刺戟により骨盤内の血行が良くなったためだろうと説明されました。   参考文献:産婦人科領域のSSP治療について  友紘会総合病院産婦人科部長 大阪医科大学産婦人科非常勤講師 藤本昭   この論文では、関元、子宮、中極、三陰交に3-30Hzの 疏密波を30分間通電し、月経5~ 7日前から1日1回 、10回 行い、骨盤内の血行を良くすることが子宮内膜症に効果があったというものでした。   関西医療大学の黒岩共一先生によると、トリガーポイント刺激により交感神経を上回る副交感神経の亢進が起こるという研究報告があります。実際にトリガーポイント形成部位に鍼刺激を加えると、自律神経の反射が起きて血管が拡張しているのがエコーで確認できます。 さらに、ツボに対する刺激に比べて効果が2〜3日長く持続することもわかっているのです。鍼灸には様々な流派がありますが、トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経に反応を出すにはピカイチの治療法です。   子宮内膜症をお持ちの患者さまに、骨盤内の血行を良くする目的でお尻の凝りをとっていくと、子宮内膜症による痛みがとれて、薬を飲まなくても大丈夫になった!今まで原因不明の不妊で悩んでいたけど、治療を続けたことで妊娠することができた!というお声を頂いています。   一つ症例を上げると、 34歳女性 腰痛と坐骨神経痛の症状で当院へお越しになりました。 腰とお尻周りのトリガーポイント形成部位に、2週間に一度のペースで半年間治療を続けたところ、腰痛と坐骨神経痛はもちろんのこと、子宮内膜症の症状が薬を飲まなくても良くなり妊娠・出産することができたという方も実際にいらっしゃいました。     ○まとめ いろんな鍼灸のやり方がある中で、 〝本当に効果のある不妊鍼灸〟をみんなに知ってもらいたい。 そんな思いで日々努めております。 もし、不妊鍼灸やってみようかな? と思っている方は是非当院に任せてほしいです。 皆さまが1日でも早く子宝に恵まれますように…   お問い合わせは下記のお電話、LINE@よりお待ちしております。 不妊治療専門ダイアル:0422-26-8338 LINE@:@nfc2885u Instagram→sakura_acu          ...
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もりた鍼灸院

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