健康ブログ

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2020年08月15日

子宮頸がんワクチン接種について

    子宮頸がんはHPVワクチン接種で 予防可能ながんの一つです。       WHO(世界保健機関)をはじめ、 CDC(米国疾病予防センター)やEMA(欧州医薬庁)など 世界中の医療専門機関で接種が推奨されており、 欧米の多くの国では80%の接種率となっています。       一方、日本では、 数年前に定期接種化となったものの、 その直後には〝積極的勧奨の一時差し控え〟となり、 現在、日本産科婦人科学会は 積極的勧奨の再開を求めている状況です。       とはいえ、 日本でもHPVワクチンの定期接種 という位置づけに変わりはなく、 小学校6生から高校1年生は HPVワクチンを無料で接種できます。       ですが、日本での接種率は今や1%以下です。 少しでもリスクがあるものを薦めるのは無責任 という意見がありますが、 予防接種にせよ、治療にせよ、 100%リスクがないものはありません。       例えば、 インフルエンザワクチンも同様に 副反応はあります。       リスクより利益が大幅に上回るかどうか、 リスクをどのように最小限に抑えることができるか、 世界中の医師や医療研究者が 継続的に研究を重ねています。       幅広い研究で安全性や効果に対する 多くのエビデンスを客観的に評価して、 諸外国ではHPVワクチン接種率アップに 取り組んでいるのです。…

2020年07月15日

耳のかゆみ・痛みの思いがけない原因とは

こんにちは!もりた鍼灸院の河野です。 耳鼻科で異常なしと診断される 〝耳の痛み・かゆみ〟についてです。 耳垢を除去してもかゆみがとれないものや、 耳の中がズキズキと痛み、頭痛を伴うものもあります。   (※何か原因になるような心当たりがある場合は まずは病院を受診しましょう。)       ○筋肉の凝りが原因の耳のかゆみ 耳掃除をしてもすっきりしない耳の奥のかゆみや痛みの原因は 首や肩の凝りが原因で症状を出す事があります。   凝りと一概に言っても、 自覚できるものと自覚できないものもあります。   例えば、自覚できるものでは、 デスクワーク後や楽器演奏後の肩こりなどです。     自覚のない凝りは、 精神的ストレス、天候の変化でも 意識に上らないうちに筋肉は凝っている事があり、 痛みやかゆみに繋がる事があります。   最近は、コロナウイルスによる環境の変化やストレスで 体調を崩す方が増えてきている印象です。       ○耳の中の痛み・かゆみを根本から除去する方法 当院では痛みの原因(トリガーポイント)になっている 筋膜や腱に直接刺激を入れて、 根本から痛みの原因を除去する方法を行います。 刺激とは鍼特有の〝響き〟のことです。     痛みやかゆみの原因そのもの、 その場所にピンポイントで当たると 「あっ、そこそこ!」「私の痛い(またはかゆい)ところはそれだ!」 と自分で認識できる響きがでます。 (これを認知覚と呼びます)   ですので、症状と一致した感覚を鍼刺激で出す事で 耳の中の痛み・かゆみ、それに伴う頭痛の改善を目指します。         ○まとめ 器質的な異常がない耳の中の痛み・かゆみの原因は 首肩の凝りにあります。 中耳炎の様な痛みで耳鼻科を受診しても異常がない方が…

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2020年05月14日

鍼灸学生の時に考えておくべきこと

もりた鍼灸院の河野です。   新型コロナウイルスにより 社会情勢が一変して誰もが予想していなかった生活環境になりました。     鍼灸学校も6月開始を目処に動いていて 動画による遠隔授業で集団行動を避けるスタイルになります。     ここで実技について考えると、 一人で画像を見て勉強するのには限界があります。 しかし、やれるべき事はたくさんあります。     例えば、 いろんな鍼灸院へ治療を受けに行ったり、 先輩や開業されている先生方の所に勉強しに行く事が出来ます。     患者様にも言える事だと思うのですが、 いろんな鍼灸院を体験して自分の症状にあった鍼灸院を 見つける良いチャンスではないでしょうか。     私は卒業する前に色々な鍼灸院へ治療を受けに行きました。     ある鍼灸院に何回か見学に行った際に その先生は治療を続ける患者さんに 良くなっているのか悪化しているのか、 症状がどう変化しているのかを何も聞きませんでした。     私が患者さんに聞くと 「あまり変わらない(主訴:膝痛)」 と言われたのを覚えています。 その次の週もそのまた次の週も先生の対応は同じで 治療も同じ、結果も同じで 数回の治療で患者さんは来なくなりました。     担当の先生に聞くと 「もう治ったから来ないんだよ」 と言われ、これが鍼灸なのか・・と愕然とし、 治したくて治療院に来ているのに なぜ症状の変化を聞かないのか本当に不思議でした。     私自身、その治療を受けてみると 何も感じない鍼で症状にも変化がありませんでした。     このままで私は将来やっていけるだろうか・・ 私の目指している道はどこなんだろう・・…

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2020年04月10日

新型コロナウイルスの感染及び拡大防止対策について

  いつももりた鍼灸院をご愛顧頂き誠にありがとうございます。     日々状況が変わり、たくさんの情報が巡る中で 安心して患者様に施術を受けていただけるように 当院では対策を強化して参ります。     ・毎朝スタッフの検温 ・手洗い、うがい、手指消毒、体調管理の徹底 ・施術時を含め常時マスクの着用 ・入り口に手指消毒液の設置 ・ドアノブ、施術ルーム等、患者様が触れる箇所の除菌消毒、 ・施術で使用する器具、備品類は全て都度消毒 ・換気の徹底 ・予約数の制限     また患者様にも院内はマスクの着用を必須としており、 施術の際も着用をお願いしております。 ご来院の際に入り口にて、当院が用意したマスクに交換していただき、 外からのウイルスを持ち込まないように対応してます。     患者様にはご不便とご迷惑をおかけして 大変申し訳ございません。     感染及び拡大防止の為、 何卒ご理解とご協力の程をお願い致します。     また多くご質問をいただく不妊鍼灸についてですが 40代での不妊治療は時間との戦いが大きく、不要不急ではなく必要至急です。   上記、対策を強化して患者様とスタッフの健康を第一に通常通り営業して参ります。         もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com 営業時間 AM9:00〜PM8:00 定休日 不定休 アクセス 三鷹より徒歩3分 当院facebookページはこちら http://bit.ly/1TL7Zxy

2020年03月03日

つらい坐骨神経痛、鍼で治りますか?

こんにちは!もりた鍼灸院の河野です!   今回は当院でもご相談の多い「坐骨神経痛」についてです。   一般に脊柱管狭窄症などが原因とされていますが、 整形外科で手術を受けても「シビレ」「痛み」といった症状が変わらない方も多く存在します。当院でも座骨神経痛に悩む患者様が多く来院されますが、手術をされた方や医師に手術を勧められている方、色々な治療院を巡っている方などです。   湿布や痛み止めなどの対処療法では治らない痛みを根本から除去する当院のトリガーポイント鍼療法についてまとめました。   ○坐骨神経痛の原因はどこにある?   坐骨神経痛とは、「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」などが原因で腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。   整形外科で手術を受けても「シビレ」「痛み」といった症状が変わらない方、整体やカイロ、鍼灸院などどこへ行っても治らない患者さまなどが来院されますが、   そんな患者さまを治療していて臨床的には、7割の方は筋膜(深筋膜)や靭帯、腱に問題のある方、2割は神経の膜(神経膜)に問題があり、残りの1割は原因不明(もしかすると手術が効果あり?!)の坐骨神経痛です。※筋膜とは筋肉を包んでいる膜のこと。   ○筋肉のコリが引き起こす坐骨神経痛   先日の患者さま。 「整形外科では脊柱管狭窄症と診断されて湿布とロキソニンを処方されました。痛くてだるい様な、その部分を叩きたくなる様な、強いコリの様な症状がお尻にあり、足にしびれが出ています。休憩を挟まないと駅まで歩くことも出来ません。前かがみになると少し楽になります。」とのことでした。   この患者さまは 立ち止まらないと歩けない程の坐骨神経痛でしたが、数回の鍼治療で楽になってきていて、 今では月に一度、身体のメンテナンスで来院されるまで回復されました。   筋肉の凝りが蓄積すると組織の循環不全を引き起こし、痛みやシビレに繋がります。 循環不全によって神経は栄養不良を引き起こし、感覚が過敏になってしまい痛みを感じやすくなってしまいます。(難しくなってしまうのでここでは割愛させていただきます。)     〝前かがみになると少し楽になる〟についてです。 筋肉は伸び縮みすることで体を動かしていますが、動かした時に痛みが誘発される場合は筋肉に原因があると考えられます。ある一定のポジションで痛みが誘発される、またはどの姿勢でも痛いけど一定のポジションになった時はさらに痛みが強くなる、逆に楽になる姿勢がある・・などが例としてあげられます。   体にはいくつもの筋肉があるので、〝どの動きで痛みが出るか〟は痛みの原因の筋肉を見つけるのに重要になってきます。整形外科で診断されても痛みが改善しない場合は、筋肉を動かしてみてください。   また、筋肉の負荷のかかり方は人によって違うので、痛みを感じる部位も人それぞれです。   ○鍼(ハリ)で痺れの再現を出すことで症状改善   当院では、坐骨神経痛の原因になっているトリガーポイント形成部位に鍼刺激を入れることで、痛みやシビレを根本から除去していきます。トリガーポイントとは、〝痛覚過敏部位〟のことです。痛みの原因に当たると「あーそこそこ!私の痛い所はまさにそこ!」という感覚(これを〝認知覚〟と呼びます。)があり、この感覚が出るか出ないかでその後の痛み・シビレの改善に大きく関わってきます。この認知覚を出すのには熟練が必要なので、とても難しいのが正直なところですが、一人一人の患者さまを治療していく中で毎回勉強させていただいたます。   最後に、 治療効果には年齢も影響がありますし、運動がある程度できることも重要です。また仕事環境(長時間椅子に座りっぱなし、モニターの位置によって体の向きが一定)などの改善をすることも重要です。     つらい痛みやシビレでお困りの方は 下記のお電話、メールにてお気軽にお問い合わせください。         もりた鍼灸院 住所 東京都三鷹市下連雀3-44-13 ライオンズプラザ三鷹 402号 電話番号 0422-47-8538 メールアドレス:moritaacu@gmail.com…