薄い子宮内膜を厚くする運動

こんにちは!もりた鍼灸院の河野です。

 

子宮内膜が薄い原因は、

①クロミッドの副作用によるもの

②流産後掻爬術後など機械的ダメージによるもの

③血流不全 です。

 

今回は原因の一つである

血流不全を改善する運動について書いていきます。

 

〝適度な運動〟とは一体どれくらいなのか?

患者様にもお伝えしている運動法を是非実践してみて下さい。

 

鍼と併用していただくことで、必ず効果は現れます。

 

 

○妊活中、最も効果的な運動とは?

子宮に血流を届けるためには、

全身の血流を良くすることが重要です。

 

ネットや本で勧められている、

ストレッチやヨガ、ウォーキングは

筋肉や関節を痛める原因になることも

少なくありません。

 

また、身体に負担のかかり過ぎる運動は

活性酸素を作り卵巣や子宮に悪影響になるので

注意が必要です。

 

身体に負担が少なく、

全身の血流を良くする方法として、

ラジオ体操は自宅で簡単にできる上に、

全身の筋肉を効率的に動かすことができるので

妊活中にはもってこいの運動法です!

 

まずは週2回のラジオ体操を3週間実践してみて下さい。

(筋肉痛が出るようなら週1回に減らしてもOKです)

 

最初の1週間はダラダラと、

最後の2週間は額から汗が出るくらい一生懸命やります。

 

個人差個体差ございますが、

3週間後には大概の方が

お身体の変化を実感されています。

 

 

○運動をしても厚くならない子宮内膜

運動のみで内膜が厚くなればいいのですが、

なかなか変化が出にくい方がいらっしゃるのも事実です。

 

・体温が低い

・血圧が低い

・元々運動習慣がない

・流産後掻爬術による機械的ダメージにより内膜が薄い

 

この場合、

運動だけでは変化が出にくく、

子宮内膜肥厚効果を期待して

ご来院いただくケースは非常に多いです。

 

鍼刺激が加わった時に感じる

ズーンとした感覚が出ると、

脳の自律神経中枢に作用して

血管が拡張して血流が良くなります。

 

運動だけでは変化の出なかった内膜が

鍼と運動を併用して行うことで、

薄い子宮内膜はふかふかに育ちます。

 

 

子宮

 

 

○まとめ

子宮内膜を厚くするためには、

適当量のエストロゲンと血流が保たれていれば

正常に発育すると考えられています。

 

血流改善方法として、

運動の種類は様々ありますが、

筋や関節に負担が少なく

全身の筋肉を効率的に使うことが出来る

ラジオ体操をお勧めしています。

 

運動をしても薄い子宮内膜については、

鍼で血流を良くすることで改善する場合があります。

 

当院のトリガーポイント不妊鍼灸は、

エコーを用いて血流を確認しながら

施術を行いますので、

血流の変化を目で見て実感していただけます。

 

 

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薄い子宮内膜については下記の記事を参照してください。

薄い子宮内膜をふかふかにする方法

【不妊鍼灸Q &A】子宮内膜がなかなか育ちません

 

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