【不妊鍼灸Q&A】子宮内膜がなかなか育ちません
ご質問ボックスよりいただいたご質問にお答えしていきます。
不妊鍼灸を受けるか迷われている方の参考になれば幸いです。
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Q.子宮内膜がなかなか育ちません。1番厚い時で6mmです。現在、体外受精に挑戦中ですが3回連続移植キャンセルになりました。処方されたビタミン剤を飲んでも鍼灸に通ったりもしましたが効果がありませんでした。他にできる事はないのか悩んでいます。
A.内膜を厚くするためには、とにかく骨盤内の血流を良くすることしかありません。
ビタミンEなどの内服薬も血流を良くするためのものです。
鍼灸には様々な流派があり、院によって治療効果も異なります。
そのため、通っていた鍼灸院の結果で
鍼は効果がないと認識されてしまう事も少なくありません。
子宮内膜肥厚効果を実感していただくためには、
子宮の血流を良くする鍼をきちんとしてもらう事が大切です。
鍼の効果を維持するためには運動も重要です。
運動は鍼で良くなった血流を保つための基礎になります。
家を建てるのに例えると、
基礎がしっかりしてないと良い家は建ちません。
基礎が運動、建物が鍼。
過去の患者様では、
いくら鍼をして血流が良くなっても
次回お越しの際には元に戻ってしまいます。
運動をすることで
治療効果が継続し常に血流を良い状態に保つことができます。
運動はラジオ体操をお勧めしています。
自宅で簡単にできる上に
全身の筋肉を効率的に動かす事ができる
超優秀エクササイズです。
まずは週2回を3週間継続してみて下さい!
最初の2週間はダラダラと
最後の1週間は額から汗が出るぐらい一生懸命やってみて下さい。
(もし途中で筋肉痛が強く出るようなら週一回に変更してもOKです)
長くなりましたが、
薄い子宮内膜をふかふかにするためには、
①卵巣の血流を良くしてくれる鍼灸院を選ぶ
②鍼灸と運動を併用して行う
この2点に尽きると思います。
もりた鍼灸院
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