子宮内膜症に鍼は有効か

○子宮内膜症とは?

 

 

子宮内膜症とは、本来なら子宮の中にだけ存在するはずの子宮内膜の組織が何らかの原因で子宮以外のところ(卵巣、ダグラス窩、直腸、膀胱など)で 増殖、剥離を繰り返す病気です。
本来、子宮内膜は子宮の内壁の一番表面にあって、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンによって増殖し、妊娠する準備をしています。妊娠がおこらないと、月に1回子宮から剥がれて出血し、生理となりますが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜組織は腹腔内にとどまり、炎症や痛み、癒着(ゆちゃく)の原因になります。また、不妊の原因になっていることもあります。

 

 
○鍼で癒着による腫瘤が消えるって本当?

 

 

(論文一部抜粋してます)
24例中、骨盤内に形成された癒着による腫瘍が縮小したもの5例 、消失 したもの2例 あったと報告されました。骨盤内に腫瘤に対して効果がみられたのはわずかに30%程度ですが、すでに出来上がった腫瘤が消失または縮小したという報告は我々婦人科医にとって大いに興味のあることです。これらの効果の発現はSSPの刺戟により骨盤内の血行が良くなったためだろうと説明されました。

 
参考文献:産婦人科領域のSSP治療について  友紘会総合病院産婦人科部長 大阪医科大学産婦人科非常勤講師 藤本昭

 
この論文では、関元、子宮、中極、三陰交に3-30Hzの 疏密波を30分間通電し、月経5~ 7日前から1日1回 、10回 行い、骨盤内の血行を良くすることが子宮内膜症に効果があったというものでした。

 
関西医療大学の黒岩共一先生によると、トリガーポイント刺激により交感神経を上回る副交感神経の亢進が起こるという研究報告があります。実際にトリガーポイント形成部位に鍼刺激を加えると、自律神経の反射が起きて血管が拡張しているのがエコーで確認できます。
さらに、ツボに対する刺激に比べて効果が2〜3日長く持続することもわかっているのです。鍼灸には様々な流派がありますが、トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経に反応を出すにはピカイチの治療法です。

 
子宮内膜症をお持ちの患者さまに、骨盤内の血行を良くする目的でお尻の凝りをとっていくと、子宮内膜症による痛みがとれて、薬を飲まなくても大丈夫になった!今まで原因不明の不妊で悩んでいたけど、治療を続けたことで妊娠することができた!というお声を頂いています。

 
一つ症例を上げると、
34歳女性
腰痛と坐骨神経痛の症状で当院へお越しになりました。
腰とお尻周りのトリガーポイント形成部位に、2週間に一度のペースで半年間治療を続けたところ、腰痛と坐骨神経痛はもちろんのこと、子宮内膜症の症状が薬を飲まなくても良くなり妊娠・出産することができたという方も実際にいらっしゃいました。

 

 
○まとめ
いろんな鍼灸のやり方がある中で、
〝本当に効果のある不妊鍼灸〟をみんなに知ってもらいたい。
そんな思いで日々努めております。
もし、不妊鍼灸やってみようかな?
と思っている方は是非当院に任せてほしいです。
皆さまが1日でも早く子宝に恵まれますように…

 
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