アシステッドハンチングは有効か

 

 

 

 

精子と卵子が出会って受精すると、順調にいけば2分割、4分割、8分割と分割を繰り返し、受精から5~7日目頃には胚盤胞と呼ばれる状態になります。

そして最後に、胚を覆っている「透明体」という殻を破って外にでて、これにより子宮内膜にくっつくことができるようになります。

この透明体を破って外にでることをハッチング(孵化)といいます。

体外受精の移植の際、ハッチングしやすいように、透明体に穴を開けたり、レーザーで薄くしたりする方法があります。

これをアシステッドハッチング(孵化補助法)と言います。

 

 
一般的にはアシステッドハッチングをすると着床率が上がると言われています。

また、東京の新宿にある不妊専門の有名クリニックは、5日目胚盤胞(=成長スピードが順調な胚)に関してはアシステッドハッチングは基本的には行わない方針だったのですが、この5月から、5日目胚盤胞でも積極的にアシステッドハッチングをする方針に変わったようです。ダントツで膨大な移植数を誇るクリニックがそうしたということは、やはりアシステッドハッチングは着床率を上げる有効な方法ということなのでしょうかね。

 

 
○当院の不妊鍼灸について
トリガーポイント鍼療法は痛みやしびれ、自律神経にアプローチするのに効果的な治療法です。鍼刺激を加えることで、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれの改善だけでなく、副交感神経が相対的に高まるので体はリラックスした状態になります。一般的な鍼治療ではツボを使う事が多いですが、トリガーポイント鍼療法は不妊と関係のある深部筋へアプローチする事で骨盤腔内の血液循環を改善するのでより高い効果が期待できます。子宮および卵巣の血流の改善は妊孕性の向上と関連しているので、卵巣の微小循環が活発になることは、すなわち卵子の成長や成熟に影響を与えると考えられています。また、当院ではエコーを使い筋膜の状態や血流の流れを確認しながら施術をしていきます。

 
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もりた鍼灸院

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